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インターンシップには様々な形態があります。長期なのか、それとも短期なのか。有給なのか、それとも無給なのか。
今回は有給と無給の違いについて考えたいと思います。有給と無給なら学生の皆さんはどちらが魅力的に見えるでしょうか?
恐らく有給でしょう。自分の時間を削って働くのですから、お金が貰えるなら貰いたいというのが本音ですよね?

目次
  • 無給インターンとは
  • ├企業側が賃金のかからない労働力としてインターンをしている
  • └企業が手厚く教育、研修をしてくれる
  • 有給インターンとは
  • ├企業が単純に労働力としてインターンさせている
  • ├採用の一環として企業がインターンさせている
  • ├学生自身にある程度業務をこなす能力がある
  • └まとめ

無給インターンとは

まず、無給インターンについて考えたいと思います。なぜ無給なのだと思いますか?理由は幾つかあると思います。
ここで、代表的な例を挙げて考えてみましょう。

企業側が賃金のかからない労働力としてインターンをしている

企業が一時的に労働力を得たいがために学生をタダ働きさせているパターンです。
アルバイトでもできるような仕事を担当する人材が必要な場合は、インターンシップとして伺うのは避けたほうがいいでしょう。

企業が手厚く教育、研修をしてくれる

学生時代の勉強と企業で働くことは違います。働き始めは今までの勉強が全く役に立ちません。
人間誰しもやったことないことはできません。企業がお金と時間を使いインターンに来た学生さんを教育、研修してくれる。
そういう理由で無給なら学生には良い機会だと思いませんか?

有給インターンとは

つぎに、有給インターンについて考えましょう。有給のインターンの理由を幾つか挙げます。

企業が単純に労働力としてインターンさせている

企業が労働力のためにインターンさせている。つまり、アルバイトです。
しかし、アルバイトとインターンは別物です。
インターンは自分で考えて行動し、その企業に貢献できるよう努めましょう。

採用の一環として企業がインターンさせている

企業が採用活動の一環としてインターンを行っている。
インターンに参加した学生はある程度社内での仕事も覚え、顔見知りになっているでしょう。
企業側としては、全く知らない学生よりインターンで働いてくれた学生のほうが採用したくなるでしょう。

学生自身にある程度業務をこなす能力がある

ごく稀に意識の高い学生に周りの学生どころか勤めている正社員の人より能力を持っている人がいます。
優れた人材として企業に認められているのでしょう。

まとめ

有給インターンと無給インターンの違いの参考になったでしょうか。一概に有給がいい、無給がいいということはありません。
インターンシップはお金だけではなく、共感と経験を得て、学生の成長になる機会です。
学生の皆さん、インターンに参加して経験してみてはどうでしょうか。


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