企業にエントリー後は、いよいよ面接となります。
面接する時に印象を良く見せることも大切ですが、
実は、企業とのメールや電話のやり取りでも企業はあなたの質を見ています!
社会人の基本である電話応対やメールマナーができれば、「この子できるな」と企業は思いますし、採用してもらえる可能性もぐんと上がります。
今回は採用を引き寄せる電話とメールのポイントをお教えします。

電話応対のポイント
1. 明るくはっきりとした声で
電話は表情が見えない分、声のトーンや話し方で印象が決まります。
顔が見えていなくても緊張感を持ち、元気に話しましょう。
2. 礼儀正しく、言葉遣いに注意
相手は社会人です。友達と電話する時のようなくだけた口調は使わず、「はい、○○です」と名乗り、「お世話になっております」などきちんと挨拶をしましょう。
「もしもし」や「○○っす」などの口調や、「はーい、了解でーす」と語尾を伸ばすことなどをしないように注意してください。
敬語を正しく使うことは必須ですので、不安な人は注意してください!
3. メモや話すことの準備を
企業から電話がかかってきた際にはなるべく早く出て、メモの準備をしましょう。
また、こちらから電話をかける際には話すべきことをまとめておき、簡潔に話すことが求められます。
4. 復唱を心掛けましょう
面接の予定などの重要なことは復唱して確認しましょう。
電波が悪く、良く聞こえない時もあるので繰り返すことで間違いがなくなります。
メール対応のポイント
1. 件名は一目で分かるように!
企業の担当者は1日に何通ものメールを受信しています。件名を簡潔に一目で分かるようにしておくことで、より目を通してもらいやすくなります。
2. 基本の書式を保って
基本の書式は上の通りです。まず、相手の名前を記入し、「お世話になっております」や「お忙しいとこと失礼いたします」などの挨拶を入れましょう。
次に、名前を名乗ってから簡潔に用件を伝え、挨拶で締めましょう。
最後の自分の名前・Emailアドレスなどは毎回書いておくこと(いわゆる署名と言います)で、担当者が連絡したいときにすぐに連絡しやすくなります。
3. 返信は1日以内に
返信はできるだけすぐに返しましょう。返信速度が速いと企業は学生のやる気を感じますし、話もスムーズに進みます。
最低でも1日以内には返すのが基本です。
最後に
電話やメール応対はインターンシップだけでなく、就活や社会人になってからも特に求められるスキルです。ポイントを覚えて実践できるように準備しておきましょう!
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